期待の調査銘柄 4528小野薬品工業

期待の調査銘柄 <4528>小野薬品工業を調査して監視しています。

期待の調査銘柄
※ 20180208(木)に初稿を書きました。

会社について

  1. 大阪に本拠を置く中堅の医療用製薬品メーカー。
  2. 大衆薬は扱っていない。
  3. 自社開発品の比率が高く、利益率の高さに特徴。
  4. 脂質・酵素阻害領域に加え、がん領域にも注力
  5. 国際展開を図っている。
  6. 「化合物オリエント」という開発思想を持つ。
  7. 独自路線を歩む。
  8. 免疫力を強める新しい抗がん剤「オプジーボ」。
  9. 柱のがん免疫薬は『ヤーボイ』との併用承認を申請
  10. 胃がんでの適応拡大承認も取得。
  11. スイス社と神経変性疾患領域における創薬で提携。

投資家情報(四季報より)

  1. 【減益幅縮小】2018.2.8 現在
  2. 開発負担増え、前期訴訟和解金も消滅。
  3. がん免疫薬は薬価半減の影響打撃だが、適応拡大で数量は増勢。
  4. 海外ロイヤルティ伸長。減益幅縮む。
  5. 19年3月期はがん免疫薬数量続伸。ただ、薬価改定痛い。

現状について

  1. 直近決算2月2日発表/第3四半期、
  2. 経常利益:55,333百万円
  3. 対会社予想達成率: 96.2%
  4. 【メモ】
    本決算時の会社予測経常利益57,500百万に対し、第3四半期の決算ですでに55,333百万円となっている。
    その上、最後の第4四半期の売上が最も大きい傾向がある。
    上記二点だけでも、今期本決算に対し、上方修正が出る可能性が高い。
    また、来期の会社からの業績予測発表にも期待できる。
    また、今までの会社の業績修正は「上方修正」が多く、基本的に未来予測に対し、「保守的な数値発表」する姿勢である事が伺える。

会社の現状イメージ

  1. 減益幅縮む、とある。これについて。
  2. 2017年は過去最高の営業利益になっている。
  3. 2018年の予測は凹んだ発表となっているが、すでに第三四半期の数字で「超えている」。
    →つまり、売上の伸長により、相殺されたとみる。
  4. 医療ニュースより、オプジーボとヤーボイの併用療法が無増悪生存期間の主要評価項目を達成。(IRより)
  5. 世界中のマーケットに使われ、高いロイヤリティは小野薬品の売上につながるとみる。
  6. 上記より、来期からも売上の伸長は続き、かつ、営業利益率の問題もないと判断できる。

財務状況

  • 時価総額 1兆5849億円
  • 発行済株式総数 543,341千株
    うち、浮動株数 9.4%(51,168千株)
  • 自己資本比率 87.1%
  • 有利子負債 7億9500万円
  • 営業CF +744億円
    投資CF -179億円
    財務CF -205億円
  • 【メモ】
    超優良企業。負債はほぼないといえる。
    フリーキャッシュは450億。
    投資も返済も問題なさそうなCFに感じる。
    さらに売上構成は「利益率の高いロイヤリティ」のため、売上が上がれば上がるだけ、利益がかなり上ってついてくる状態と考える。
    ただし、時価総額が高いため、株価が倍になるためには、3兆円企業とならなければならず、短期的には現実的ではないと考える。
    資産運用銘柄としては有能であると予測する。
    また、短期的には2〜2.25兆円は目指せると予測する。
    よって、現時点では、今までの数年間の開発期間(調整期間)が終わりこれから見直し相場に入ることを期待し、中長期銘柄としても有望と考える。
  • 【時価総額順】
    1)武田薬品工業 4.7兆
    2)アステラス製薬 3.0兆
    3)中外製薬 2.9兆
    4)第一三共 2.7兆
    5)大塚HD 2.5兆
    6)塩野義製薬 1.8兆
    7)エーザイ 1.7兆
    8)小野薬品工業 1.5兆
  • 上位時価総額銘柄に対し、利益率の低い「大衆薬品を販売していない」ことが逆に、小野薬品の時価総額を上げる強みと成る可能性を感じる。 

追記

  • 調査後に出た、投資判断は下記。
    三菱UF
    中立→強気 2500→3300(2/9)

 チャート(2018年2月9日時点)

期待の調査銘柄 4528小野薬品工業の日足です
期待の調査銘柄 4528小野薬品工業の週足です。
期待の調査銘柄 4528小野薬品工業の月足です。

業績着地予測

  1. 当期純利益予測(四季報)395億円
    ※一株益予測76.8円
    ⬇⬇⬇
  2. 2/2 上方修正による当期純利益の着地《予測》
    552億円(第4四半期売上偏重考慮せず)
    ※一株益予測101.5円に変化
  3. PER株価予測
    予想PER 36.88(四季報)
    (3)×(2) = 3,747円
    8掛け = 3,534円
  4. 節目になりそうなゾーン
    ・3,251付近
    ・3,251〜3,550迄 窓空き
  5. テクニカル
    (週足)
    MACD これから拡散開始の様子
    スローストキャス75-80 上昇中
    (月足)
    MACD 拡散上昇中
    スローストキャス75-80 上昇中
  6. 波動数値
    安値1波 2,185.0
    高値2波 2730.0
    安値3波 2,408.0

期待の調査銘柄 株価ゾーン予測

  1. 3,747 – 予測株価100%
  2. 3,550 – 節目(3,251〜ここまで窓)
  3. 3,534 – 予測株価80%
  4. 3,498 – 波動2倍
  5. 3,289 – 波動1.618倍
  6. 3,225 – 波動1.5倍
  7. 3,251 – 節目
  8. 3,161 – 波動1.382倍
  9. 2,917 – 現在(2/9)

期待の調査銘柄 予測からの行動

  • まずは2兆円の時価総額を目指すように思える。
  • 目標株価は3,700円
  • 直近では3,200円までは鉄板と思える
  • その先は窓が空いており、窓埋め3,700円は目指せると思う。
  • 売りポイントとしては半々で、3,150前後/3,750円前後を目指してみたい。
  • ロスカットポイントは、日足13MAを割った値/2,800円以下の、どちから高い値の方を採用・設定する。